肌荒れの原因は、古い角質がはがれないまま、肌のターンオーバーが乱れていることが主な要因
にきびがなかなか治らないと本当にツライですよね。
肌荒れの原因は、古い角質がはがれないまま、肌のターンオーバーが乱れていることが主な要因です。
お肌はターンオーバー(新陳代謝)によって、下の層から肌表面へと上がり、新しい細胞に生まれ変わります。
そして最終的に、古くなった肌表面の角質細胞は、アカとなって自然に剥がれていくのです。
ターンオーバーの周期は、年を重ねるほどに長くなる傾向にあります。そのため年齢が上がるほどにきび痕が
(メラニン色素)が蓄積されたり、一度荒れるとなかなか治らなかったりということになってしまいます。
【年代ターンオーバーの目安周期】
・10代・・・約20日
・20代・・・約28日
・30代・・・約40日
・40代・・・約55日
・50代・・・約75日
・60代・・・約90日
毛穴が目立たなければ、肌はきれいに見えるものですね。
キメを作っているのはごくごく小さな角質細胞です。きちんと成長した正常な角質細胞でなければキメは粗くなる傾向です。
肌をきれいにするためには、丁寧な洗顔がとても大事!!
そして、水分を保つスキンケアですね。硬い肌を柔らかくすることも大切です。
ふんわりと洗顔料を泡立たせ、「人さし指、中指、薬指」の3本の指の腹で滑らせるように優しく顔をマッサージしていきましょう。
肌がなんとなくブツブツしてる・・・くすみが気になるときには酵素洗顔やミネラル洗顔を使うと効果的です。
泡を滑らせる感覚で十分です。決して毛穴が目立つ部分をぐりぐりとこすったりして刺激しないように!
一日に何度も顔を洗うことは、肌に負担をかけてしまうのでよくありません。
優しく洗う事を心がければ、まだ成長しきっていない新しい細胞を守りながらきれいに汚れを落とします。